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  1. #フリーウェア
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右クリック 選択してコピー - EzCpSelect(Easy Copy Select) [Freeware]

EzCpSelectは、右クリックメニューから、フォルダのみをコピーしたり、ファイル名や拡張子やファイルの更新日を条件にファイルを選択してコピーすることができる便利ツールです。例えば、ディレクトリ構成が同じフォルダを作成したい場合や、必要なファイルのみを抽出したい場合などに便利です。

コピー方法は以下の通りとなります。
(1)フォルダのみをコピー
(2)対象条件に一致したファイルのみをコピー
※例外として対象外条件を指定可能です。
(3)対象外条件に一致しなかったファイルのみをコピー
※例外として対象条件を指定可能です。


【ダウンロードページへ移動】
  • 使い方

    コピーしたいフォルダやファイルを右クリックして「EzCpSelect」をクリックすると、フォルダやファイルがコピーされます。
    ※コピーしたフォルダ(トップフォルダ)やファイル名には、"年月日_時分秒"、"連番"、"任意の文字列"を付与することができます。

    Click to English/Japanese.


    また、「送る」から起動したり、デスクトップにショートカットを作成して起動することも可能です。
    Click to English/Japanese.

    コピー中は画面の中央に「Please wait.」、完了時は「Success.」と表示されます。エラーとなった場合は「Backup failed!」と表示されます。

  • 処理イメージ

    コピー方法の処理イメージは以下のようになります。

    (1)フォルダのみコピー

    (2)ファイルを選択してコピー

    ※対象条件&例外対象外、対象外条件&例外対象条件を指定することができます。
    ※Zip形式で圧縮して出力することができます。

    (3)コピー結果リスト作成

    ※コピー結果を確認したい場合に便利です。

  • インストール方法

    ダウンロードした圧縮ファイル(Zip形式)を解凍後、フォルダをお好きな場所に配置してください。

    EzCpSelectは複数登録することが可能です。
    EzCpSelectを複数登録する場合は、ezcpのフォルダ名を違うものに変更してください。
    (フォルダ名が識別子として使用されます。)

    (例)フォルダ名を変更
    ezcp ・・・ 1つめのEzCpSelect
    ezcp_pattern2 ・・・ 2つめのEzCpSelect

    以下のファイルが解凍されます。

  • 設定方法

    EzCpSettingでEzCpSelectの「登録」や各種設定を行ってください。スライダーをOn側にセットして「実行」ボタンを押すと「登録」することができます。

    Click to English/Japanese.

    項目内容
    [メインダイアログ]
     Language表示内容を日本語/英語に切り替えます。
    [登録/解除タブ]
     登録/解除設定EzCpSelectの「登録」/「解除」を行います。
     EzCpSelectEzCpSelectの「登録」/「解除」の設定を行います。(On=登録、Off=解除)
    「登録」/「解除」されている場合はどちらかに"*"が表示されます。
     実行ボタン「登録」/「解除」処理を実行します。
    正常終了の場合は各項目の横に"OK"と表示されます。エラーが発生した場合は"NG"と表示されます。また、"NG"の文字をクリックするとエラー内容の詳細を確認することができます。
     コピー処理前にEzCpSettingを起動するコピー前に設定を確認したり変更したりすることができます。(実行時、設定を保存するか選択できます。)
     結果画面を自動的に閉じる処理終了後に結果画面を自動で閉じるかを設定します。(処理中に結果画面で一時的に設定することもできます。)
    [メインダイアログ]
     OKボタン設定内容を保存します。
     OK(No save)ボタン「コピー前にEzCpSettingを起動する」がOnの時の動作時に表示されます。設定を保存しないでEzCpSettingに処理内容を受け渡します。
     Cancelボタン
     ×ボタン
    設定内容を保存せず終了します。
     右上のURLクリックすると当ソフトウェアの開発元のホームページが表示されます。

    Click to English/Japanese.

    項目内容
    [コピー先タブ]
     コピー先フォルダの指定「同じディレクトリにコピーする」か、「指定したフォルダにコピーする」かを設定してください。「指定したフォルダにコピーする」を選択した場合はコピー先のパスを設定してください。
     参照フォルダを選択します。
     履歴の整理ボタンバックアップ先のフォルダの履歴を整理することができます。
     コピー前にフォルダ選択ダイアログを表示するコピー前に都度フォルダを選択することができるようにります。
     コピー後にコピー先のフォルダを開くコピー後にコピー先のフォルダを開くことができます。
     付与する文字列[ a ] [ x ] [ b ] (ファイル名) [ c ] [ y ] [ d ] (.拡張子)

    [a~d] 任意の文字列を指定してください。
    [x,y] ファイル名が一意となるように日付や連番を指定してください。
          ・年月日_時分秒
          ・年月日 + 連番
          ・年月日_連番
          ・連番
          ※xとyで組み合わせが可能なのは"年月日 + 連番"のみとなります。
          ※連番の最大値は9223372036854775807までとなります。
     連番の前ゼロ「付与する文字列」に"連番"を使用する場合、"連番"の前ゼロを設定します。
    ※例えば「3桁」に設定した場合は連番は"001"となります。
     Zip形式で圧縮するフォルダやファイルをZip形式で圧縮して出力します。
     コピー結果リストの作成なし:作成しない
    あり:作成する
    あり(コピー処理は行わない):コピー処理は行わず、コピー結果リストのみ作成します。
    ※コピー結果リストはコピーファイル名.txtの名前で作成されます。
    (表示されない場合は、エクスプローラ上でF5キーを押してください。)

    Click to English/Japanese.

    項目内容
    [コピー条件タブ]
     ファイルコピーを有効にするチェックがOnの場合は、ファイルコピーが有効になります。チェックがOffの場合は、フォルダのみがコピーされます。
     対象指定した条件に一致するファイルがコピーされます。
     例外、対象外「対象」条件の例外として、指定した条件に一致するファイルはコピーされません。(優先)
     対象外指定した条件に一致しなかったファイルがコピーされます。
     例外、対象例外として、指定した条件に一致するファイルはコピーされます。(優先)
     指定なしファイル名での選択は行われず、ファイルがコピーされます。
     ...ドラッグ&ドロップで選択条件にファイル名を指定することができるダイアログを開きます。

     [Get File name by drag & drop]ダイアログ
      ・選択条件から読み込むボタン
       ファイル選択条件の内容を読み込み改行して表示します。(上書きされます。)
      ・エディットボックス
       ファイルをドラッグ&ドロップするとファイル名が取得されます。(フォルダーは除外されます)再度ドラッグ&ドロップすると追記されます。
      ・昇順ボタン
       エディットボックスの内容を昇順で並べ替えます。
      ・降順ボタン
       エディットボックスの内容を降順で並べ替えます。
      ・クリアボタン
       エディットボックスの内容をクリアします。
      ・OKボタン
       エディットボックスの内容を:区切りに編集し、選択条件にセットしてダイアログを閉じます。(改行コードは除去されます。)
      ・Cancelボタン
       編集内容を保存せずダイアログを閉じます。
      ※選択条件の指定方法は、次項の「ファイル選択条件の指定方法」を参照してください。
      ※ファイル選択条件は履歴として10件まで内容を保持することができます。
      ※ファイル選択条件の最大文字数は8191文字になります。
     ファイル更新日 上記条件に加えて、ファイルの更新日が一致するファイルがコピーされます。
    ファイル更新日には、以下の条件を指定することができます。
    「範囲指定、当日、1~31日前まで、2~11ヵ月前まで、1~5年前まで」
    ※「範囲指定」に関しては、開始日又は終了日が未入力の場合は、指定なしと見なします。
    ※「Xヵ月前まで」と「X年前まで」に関しては、現在日が月末などで、
      起点となる月に該当日が存在しない場合は、その月の月末を条件に抽出を行います。
      (例)現在日が、20XX/4/30の場合に、「2ヵ月前まで」を指定した場合は、
        更新日が20XX/2/28~のファイルが対象となります。
    ※西暦の最小値は1900年になります。
     履歴の整理ボタンファイル選択条件の履歴の整理を行うためのダイアログを起動します。

     [履歴の整理]ダイアログ
      ・ファイル選択条件
       「対象 例外、対象外 対象外 例外、対象」を切り替えます。
       ・リスト
        ファイル選択条件の履歴10件分が表示されます。
    リストの幅より長い場合は、末尾が"..."で表示されます。
       ・上へボタン
        選択したファイル選択条件を上に移動します。
       ・下へボタン
        選択したファイル選択条件を下に移動します。
       ・削除ボタン
        選択したファイル選択条件を削除します。
       ・更新用エディットボックス、更新ボタン
        選択したファイル選択条件を更新します。
        ※ファイル選択条件の最大文字数は8191文字になります。
        ※改行コードやタブなどファイル名に使用できない文字が含まれていた場合は取り除かれます。
       ・OKボタン
        編集内容を反映してダイアログを閉じます。
       ・Cancelボタン、×ボタン
        編集内容を保存せずダイアログを閉じます。
     (ファイルコピーを有効にするがOnの場合)コピーするファイルが無かった場合はフォルダをコピーしない
     (ファイルコピーを有効にするがOffの場合)コピー元が空フォルダの場合はフォルダをコピーしない
    ファイルが存在しないフォルダはコピーされません。

  • ファイル選択条件の指定方法

    複数条件を指定する場合は ":" で区切ってください。
    また、ファイルの選択条件にはワイルドカード(*)が使用可能です。
    (例)
    *.xls* : file*.docx : year201*list.doc* : sample*

    対象条件と例外対象条件の使い方
    (例)
    ・フォルダ内のファイル
    sample1.xls
    sample2.xlsx
    sample3.xlsxm

    ・対象
    *.xls*
    ・例外、対象外
    *.xlsm

    ・コピー結果(*.xlsmの拡張子のファイルは除外されます。)
    sample1.xls
    sample2.xlsx

    ※ファイル更新日を条件に加えることもできます。

  • アンインストール方法

    EzCpSettingで各種登録を解除してからフォルダ毎削除してください。もし、解除前に当ソフトを削除してしまった場合は、もう一度当ソフトを"同じ場所"にインストールし、EzCpSettingで各種登録を解除してからフォルダ毎削除してください。

  • その他詳細仕様

    ・コピー先ファイル/フォルダ(トップフォルダ)名:file_yyyyMMdd_HHmmss.ext など
      ・一度に複数のファイルを選択してコピーすることが可能です。
    ※Zip形式のファイルは個別に作成されます。
    ・コピー処理前にEzCpSettingを起動することが可能です。
    ・コピー前にフォルダ選択ダイアログを表示することが可能です。
    ・コピー後にコピー先のフォルダを開くことが可能です。
    ・ディレクトリの構成一覧を出力することが可能です。
    ・ファイルが存在しないフォルダをコピーしないことが可能です。
    ・コピー先フォルダやファイル選択条件の履歴を編集することが可能です。
    ・Unicodeファイル名に対応しています。
    ・非表示ボタンで非表示にできます。復元はタスクトレイのアイコンをダブルクリックしてください。
      (非表示にしていても処理結果は表示されます。)
    ・表示内容を日本語/英語に切り替えることが可能です。)
    ・EzCpSelectは複数登録することが可能です。

  • 動作環境

    Windows 7,8,8.1,10
    32ビットアプリケーション(64ビットOSではWOW64上で動作します。)

  • 免責事項・著作権

    当ソフトウェアはフリーウェアです。個人・法人・行政機関に問わず無料でお使い頂けますが、当ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる損害に関して作成者は一切責任は負いません。当ソフトウェアの改変・二次配布を禁止します。(作成者の許可なく当ソフトウェアを当サイト以外でダウンロードさせる行為は禁止致します。)

    当ソフトウェアの著作権は作成者に帰属します。ただし、当ソフトウェアで使用しているZip圧縮DLL(7-zip32.dll)は、"Frost Moon Project様" (元の開発者は"Igor Pavlov様"、API化は"AkkyWareHOUSE様)"が開発されたものを使用しています。7-zip32.dllのライセンスに関しては"GNU Lesser General Public License"に従います。また、msvcp120.dll/msvcr120.dll/vccorlib120.dllの著作権はMicrosoft社に帰属します。

  • Q&A

    よくある質問です。

    • Q1 ダウンロード時に警告が出ます。

    • A1 ダウンロードして頂いて問題ありません。

      当ソフトウェアはMcAfee VirusScan 8.7iにてウィルスチェック済みです。

    • Q2 実行時に「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」とセキュリティーの警告が出ます。

    • A2 実行して頂いて問題ありません。

      当ソフトウェアにはデジタル署名が付与されていないため警告が出る場合がありますが、当サイト(https://www.kzws.com/mm4soft/)Vectorからダウンロードされたものであれば問題ありません。

    • Q3 コンテキストメニューの「登録」/「解除」時、ユーザーアカウント制御の警告が出ます。

    • A3 コンテキストメニューの「登録」/「解除」の際は管理者権限が必要になります。

      コンテキストメニューの「登録」/「解除」はレジストリへの更新処理が必要になるため、実行時に管理者権限が求められます。

    • Q4 処理結果に「Copy failed!」と出ます。

    • A4 コピーに失敗しています。

      WordやExcelなどでコピー対象のファイルを開いているとエラーとなる場合があります。
      ※コピー処理は、選択したファイル/フォルダ毎に行われるため、他のファイルはコピーが出来ている可能性があります。

    • Q5 コピー結果リストが作成されません。

    • A5 エクスプローラをF5キーで更新してください。

      コピー結果リストが作成されない場合は、エクスプローラ上でキーボードのF5キーを押してください。

    • Q6 EzCpSelectの登録先はどこになりますか。

    • A6 EzCpSelectの登録先は以下になります。

      ・送る : エクスプローラなどで「shell:sendto」を実行してください。(C:\Users\(name)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo\)

      ・コンテキストメニュー : レジストリの「HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell」と「HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell」配下に登録されています。(ファイル名を指定して実行で「regedit」を起動)
      ※レジストリの操作は自己責任にて行ってください。

      ・デスクトップ : ユーザーのデスクトップになります。(C:\Users\(name)\Desktop\)

    • Q7 EzCpSelectの設定ファイル(ini)はどこに格納されていますか。

    • A7 格納先は以下になります。

      (C:\Users\(username)\AppData\Roaming\mm4soft\ezcp(*)\ezcp.ini)
      AppDataは隠しフォルダになります。
      (*はezcpのフォルダ名を変更した場合の識別子になります。)
      設定ファイルはプログラムと同じディレクトリにバックアップとして格納されます。(プログラムと同じディレクトリが書き込み可能な場合。存在しない場合はここから復元されます。)

  • ダウンロード(無料)

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